コーチングbotの開発はじめました!
夏頃から企画をあたためていた、コーチングbotの開発をはじめました!!!
嬉しくて、記事投稿しちゃいます。
とてもラッキーなことに、東京電機大で教えると共にスマートホームやIoTの研究をされている松井加奈絵さんに技術的な面のご協力を頂けたのです!
AIの発展によって「今後消えるだろう職業」が話題になったとき、Face to Faceが大切とされる職業、つまり、コーチはAiにとって代わられないものであろうと考えてました。けれど、ふとそれを疑ってみたのです。「本当か?」と。近い将来には無理かもしれないけれど、AIが本当に自分で考えるようになり、且つ人間の皮膚みたいな新素材が出来て、人間と見分けのつかないロボットができたとしたら? コーチだってAIにとって代わられることありうるじゃん!!!と思ったのです。とても遠い将来で私は生きてない時代かもしれませんが。
それをきっかけに、「完璧を求めないんだったら、人間の何割かの役目を果たすので良い」を目指すならば、そんな遠い将来でなくても出来るかもと考えるようになり、「作ってみたい!」となったのです。技術的バックグランドがなくてもchat botが今年の秋頃にはリリースされると聞いたので、そうしたら自分で試行錯誤してやってみようかと考えていた時、そんな話を松井さんにしたら、「やりたい!」と仰ってくださって、一緒にはじめることにしました。
AIの可能性を見てみたいという以外にも理由があります。コーチングは基本は一対一です。そうすると、自分が関われる人数に限りがあります。オンラインサロンを運営しており、そこは、一対一ではなく一対複数ですが、せいぜい数十人がいいところだと私は思ってます。けれど、botにすれば、もっと大勢の方に触れてもらえるはずです。本格的なコーチングではありませんが、そのbotとやり取りすることで、ちょっと元気になったり、スッキリしたり、「明日もがんばろう」と感じてもらえるだろう(そうしたい)と思います。
あと、もう一つの理由は、「難しい」ことだからこそ、チャレンジしたくなってしまう厄介な性質のせいです。
さて、実際に開発をスタートさせてみて、少しは想像してましたが、それほどまだお利口ではありません。会話を発展させていく感じは未だ全くありませんが、これから、色々試していくつもりです。開発3日目のは添付みたいな感じです。開発するのに便利なのでslackを使って開発してますが、公開する時がきたら、FacebookメッセンジャーやLINE等を利用することも視野に入れてます。
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