2021年のふり返り

【総括】

まずは、一昨年の台風による実家の床上浸水や昨年の心臓弁膜症の手術(ダ・ヴィンチを使った僧帽弁形成術)のように、本人的には冒険の旅の一章と捉えているものの、一般的に悪いとされる出来事もなく、コロナ禍のなか、健康で無事に過ごせたことに感謝です。

今年いっぱいはコロナ禍が続くであろうと想像していたので、あまり積極的に何かをやろうとしないでゆるゆると過ごすつもりでした。達成中毒の私は、何かの目標を掲げてそれを実現しようとしてしまうサガがあるのですが、今年はそれを封印したわけです。それにも関わらず、新しいこと幾つかチャレンジすることになったのは、人とのご縁の所以です。本当にご縁に恵まれていると、こちらも感謝です。

「2021年はご縁でチャレンジした年」

ですね。

【仕事面】

従来の経営者向けのコーチング、キャリア・コーチング、9期目を迎えたコーチング塾(コーチングの基本を教えています)、キャリアに関するオンラインサロン、中小機構ビズネストのアクセラレーターコースのメンターは巡航速度。

新しいこととしては、未来の幹部向けのコーチングを、上場企業2社に対して提供はじめました。「自分で考えて自分で行動する」人材を育てることが大きな目的となります。また、グループコーチングも取り入れ、「心理的安心安全な場」を実感してもらい、将来的には自分たちでも作り出すためのヒントを掴んでもらう試みも行っています。

少しずつ手応えも感じ始めていて、面白いです。

シニフィアンの小林賢治氏がNewsPicks NewSchoolで講義された「スタートアップ・ガバナンス」(全6回)を受講しました。ベンチャー企業の監査役を拝命していますが、自分なりの判断軸が欲しくてのことです。毎回の豪華ゲスト講師陣や参加者とのディスカッションを通じて、少しだけ「軸」が出来たような気がします。

世田谷カトリック教会の関根神父様との共著「コロナ不安を生きるヒントー聖書を手がかりに」を出版しました。

【プライベート面】

キック・ボクシングのクラス122回、ピラティス68回、昨年から実施している週一句会が累計で79回。

映画17本:「ノマドランド」、「ドライブ・マイ・カー」、「モーリタニアン」、「ボストン市庁舎」が記憶に残っています。ノマドランドとドライブのどちらが今年の一番か? テーマ性ではノマドランド、芸術性ではドライブでしょうか?

本1022冊(今日現在):数字に驚かないで下さい。漫画も含め乱読多読です。

メモに星印がついているもの。再読もあり。

「告解」(薬丸岳)、「後悔と真実の色」(貫井徳郎)、「新月譚」(貫井徳郎)、「聖☆おにいさん」(中村光)、「子供なんか大キライ」(井上キミドリ)、「消えたママ友」(野原広子)、「ひまわりっ ~健一レジェンド」(東村アキコ)、「かくかくしかじか」(東村アキコ)、「新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語」、「東京貧困女子」(中村淳彦)、「前科者」(香川まさひと,月島冬二)、「すばらしきかな人生」(香川まさひと)、「重粒子の旅」(中川いさみ)、「Blue Sky」( 葉 祥明)、「兄帰る」(近藤ようこ)、「ラジエーションハウス」、「結婚のためなら死んでもいい」( 南 綾子)、「ミステリと言う勿れ」(田村由美)、「トップ・シークレット」(清水玲子)、「愛されなくても別に」(武田綾乃)、「壊れた脳 生存する知」(山田規畝子)、「52ヘルツのクジラたち」(町田そのこ)、「ふたりぐらし」(桜木紫乃)、「ラブレス」(桜木紫乃)、「もう泣かない電気毛布は裏切らない」(神野紗希)、「奇跡の脳」(ジル・ボルト テイラー)、「こづかい万歳」(吉本浩二)、「僕はビートルズ」、「島さん」(川野 ようぶんどう)、「いま世界の哲学者が考えていること」(岡本 裕一朗)、「急に具合が悪くなる」(宮野真生子・磯野真穂)、「なぜ、脱成長なのか」、「漂流老人ホームレス社会」(森川 すいめい)、「スモールワールズ」(一穂 ミチ)、「一〇三歳になってわかったこと」(篠田 桃紅)、「心病む母が遺してくれたもの」(夏苅郁子)、「少女病」(吉川 トリコ)、「カール・ロジャーズ入門」(諸富 祥彦)、「親だから当たり前?」、「百姓貴族」(荒川弘)、「ぼっち村」(市橋 俊介)、「日々我人間」(桜 玉吉)、「神よ憐れみたまえ」(小池真理子)、「STAND―立ち上がる選択」、「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」(大木 亜希子)、「小説8050」(林真理子)、「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(岸田奈美)、「そして、バトンは渡された」(瀬尾まいこ)、「夏物語」(川上未映子)、「漫画家残酷物語」(永島慎二)、「百鬼夜行抄」(今市子)、「重版出来」(松田奈緒子)、「SPY×FAMILY」(遠藤達哉)、「THE LAST GIRL」( ナディア・ムラド)、「ショローの女」(伊藤比呂美)、「ひとりじめ」(浅田美代子)、「実力も運のうち 能力主義は正義か?」(マイケル・サンデル)、「人新世の「資本論」」(斎藤幸平)、「アダム・スミス ―― 「道徳感情論」と「国富論」の世界」(堂目 卓生)、「デンジャラス」(桐野夏生)、「ナニカアル」(桐野夏生)、「フラジャイル」、「ナースのチカラ」(広田奈都美)、「手紙でしか言えなかった」(八巻 香織)、「鮨」(岡本かの子)、「ある男」(平野啓一郎)、「夜が明ける」(西加奈子)、「ハリネズミは月を見上げる」(あさのあつこ)、「不浄を拭う人」(沖田×華)

ひょんなことからM1に出場。残念ながら一回戦敗退でしたが、笑いは取れました。ネタ作り、練習、実際の出場のプロセス、楽しみました。背景などについては、1月27日20時からのFacebookライブでお話する可能性も!

長々と有難うございました。

来年も宜しくお願いいたします。


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エグゼクティブ・コーチ 和気香子

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