上司に本音を伝えたいが(お客様の声から)
尊敬する社長である上司に「仕事が目いっぱいで、このままだと仕事の質を担保できない」と伝えたいけれど、伝えたら「辞めていいよ」と言われるんじゃないか、「仕事が出来ない」と思われるんじゃないかと不安を感じて伝えられないけれど、そのままの状態で続けるのはしんどいと仰られた方がコーチングを受けた感想をお知らせ下さいました。
「和気さんのコーチングを受けた後、「仕事が多すぎてできませんって上司に伝えても、辞めさせられることはないかな」と気づけて、とてもうれしく、また自信になりました。
上司にはいつ相談しようかとタイミングをドキドキしながら見計らっていますが、なんと、今朝、以前に上司から頼まれていたのに、全く手を付けられていなかった仕事を「僕やるから、資料お願い」と言われてしまいました。
恐らくコーチングを受ける前の私ならば、
「あ~、仕事できないって思われた~。。。どうしようーーー。」と
自分を責めていたと思いますが、
自分でも驚くほどあっさりと、
「こちら資料です。不備も多いので、何かあれば教えてください。お願い致します」と上司に資料を託し、そして今やるべき自分の仕事に専念できて、午後からは楽な気分で外回りに出ることができました。
上司に仕事を預けなければ、きっと今頃は「帰ったら、また残業だ~。。。」と焦りと重たい気持ちだったと思います。こんなに気持ちが楽だなんて、びっくりしています。落ち着いたら、上司には慢性的な深夜残業について報告と相談をしようと思います。
和気さんにコーチングを受けたら、隠れていた自信がひょっこり顔を出してくれたような、そんな感じがしています。
もうひとつ、和気さんにコーチングを受けてとても参考になったのは、上司や経営者の視点から、私の現状を見せてもらえたことです。社員の立場からの低い視点で見るのではなくて、経営者であればこういう風に見ているということを教えていただけて、見方を変えられたことも、仕事が楽になれた要因だと思います。
夕方に帰社しましたら、上司も仕事が捗ったのか、とても機嫌がよく、先の見通しもできたようで、いろいろなことを話して下さいました。
あ~、良かった~。
今日は慢性的な深夜残業の話はできませんでしたが、仕事を簡素化できる具体的な方法を1つ提案してみたら、受け入れてもらえて、私もまた気が楽になりました。一人で抱え込まず、手放したら、転がり始めた気がします。これも、「私は辞めなくても大丈夫」という安心感から生まれているのだと思います。
上司に対して「難しい」と伝えるのは勇気がいります。勤めていた頃の私もそうでしたあg、今回感想を下さった彼女のように、「仕事できないヤツ」と思われるのがイヤで、出来なさそうなことを引き受けてしまったり、イイコトばかり伝えようとしていた気がします。でも、そんなことを感じること自体が真剣に取り組んでいる証拠で、そして、上司は意外に受け止めてくれるもんなんですね。一方で上司の側に立ったら、常にその辺のアンテナを立ててなければならないんだと思います。
今回、感想をお知らせくださった彼女が言いにくいことを上司に伝えた勇気に乾杯です。そして、大いに自信を持ってほしいって思います(^_^)
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