水平思考
CB Insightという会社のメルマガを読んでいるのですが、毎日来る割には幾つもの見出しと概要があって、私の興味を引き付ける内容も多いです。
興味ある見出しについてはクリックして更に詳しいものが読めるのですが、英語なので、やはり読むのに時間がかかるので、かなり好奇心が湧いたものしかクリックしてないようにしてます。
その一つに、Lateral Thinkingについてのものがありました。新しいものかと思ったら、1967年頃にエドワード・デボノさんが考えたものだそうです。私が知らなかっただけですね! 従来の論理的思考や分析的思考を垂直思考(Vertical thinking)として、論理を深めるには有効である一方で、斬新な発想は生まれにくいとしている。これに対して水平思考は多様な視点から物事を見ることで直感的な発想を生み出す方法である。垂直思考を既に掘られている穴を奥へ掘り進めるのに例えるのなら、水平思考は新しく穴を掘り始めるのに相当する。
こんな昔に考えられたにしては、今も同じようなことが違う表現で言われている気がしますね~。
で、クリックした先にはLateral Thinking Puzzlesがありました。コーチとして「先入観は持たないで、人や物事に接しましょう」と主張してますし、割に先入観がない方であると自負していたので、「私、結構イケてるんじゃね?」と思って挑んだのですが、散々でした。
このパズルをやってみて、知らず知らずに当然のこととして刷り込まれて思い込んでいることは「先入観」としてすら気づかないんだなあ、と思い知りました。
関心ある方、やってみてくださいませ。英語は対して難しくないのでご安心を。
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